上記の様な痛みが有る場合オスグットが疑われます!!
オスグットは小学生高学年~中学生の子供に多く発生する
骨端症と呼ばれる病態のひとつです。
オスグットの場合、脛骨粗面(左記写真の赤丸部分)と呼ばれる膝蓋腱付着部(もも前の大腿四頭筋と呼ばれる筋肉が腱となり脛骨粗面に停止する)に繰り返し負荷が掛かる事で脛骨粗面部で骨端線が離開し膨隆してきます。
ひどい場合、脛骨粗面から完全に剥がれ遊離してしまう事もあります。
症状としては脛骨粗面を押すと痛い。スポーツをすると痛い。屈伸をすると痛い等が有ります。
超音波治療
足裏を緩める事で足元のバランスを整えます