スポーツ外傷

新座市 スポーツでの怪我ならいのくち接骨院。

 

おはようございます。いのくち接骨院です。

 

スポーツ外傷。スポーツをされている方ならよく聞く言葉だと思います。

ではスポーツ外傷とは何でしょう?どんな怪我の事を言うのでしょうか?

 

スポーツ外傷とは、接触や転倒等の一度の外力によって筋肉や靭帯・骨を損傷する事です。

骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れ等のいわゆる怪我の事ですね。

 

例えば 相手選手との接触で太ももをだぼくした(ももかんと呼ばれますね)。

    バランスを崩して足首を捻った(足首の捻挫)。

    急に走ったらもも裏がばちーんとした(ハムストリングスの肉離れ)

    転んで手をついたら折れてしまった(前腕の骨折)

代表的な例で言うとこんな所でしょうか。

 

相手選手と接触をした際に怪我をする接触型と、切り返しやジャンプの着地時等に怪我をする非接触型に分けられます。

アキレス腱断裂や膝の前十字靭帯損傷・肉離れ等が非接触型の外傷の代表例になります。

 

接触型・非接触型に関わらず外傷(怪我)が起こると発赤(怪我をした部分が赤くなる)腫脹(腫れる)疼痛(痛くなる)熱感(熱くなる)といった炎症症状が出現します。

骨折や脱臼をした場合は骨や関節の変形が見られる事も有ります。

 

また頭部や頸部外傷では意識の消失呼吸不全等の症状が出る事も有ります。

頭部・頸部外傷の場合は自己判断せず医療機関に行くようにして下さい。

その時は問題無くても後から症状が出てくる事も有ります。

 

この様に外力によって軽症の物から重症な物まで、一口にスポーツ外傷と言っても色々な物が有ります。

温かくなってきており運動を始める方も増えてくると思います。

ウォーミングアップをしっかり行う・前日に充分な睡眠を取る・日頃からストレッチをして筋肉の柔軟性を獲得しておく等して防げるスポーツ障害は有ります。

楽しい競技生活を送る為にも予防トレーニングしっかり行うようにしましょう!!