新座市スポーツでの怪我ならいのくち接骨院。
おはようございます。いのくち接骨院です。
高齢者の骨は骨粗鬆症により脆く折れやすくなっています。
また筋力・バランス感覚の低下により転倒が多くなってしまいます。
転倒して手を着いたときに起こる橈骨遠位端部骨折・上腕骨外科頚骨折。
お尻から転倒した場合の胸腰椎椎体圧迫骨折。
手を着くことが出来ずに股関節を打ち付けた場合の大腿骨頸部骨折。
この4つの骨折が高齢者に多い骨折となります。
骨癒合に時間が掛かってしまうのが高齢者の骨折の特徴です。
特に大腿骨頸部骨折の場合長期の固定が必要となり、長期臥床による合併症を引き起こす事も有ります。
そのため大腿骨頸部骨折の場合手術を行う場合がほとんどです。
手術翌日から機能障害を残さないよう早期のリハビリを行います。
日頃から運動を行い骨の強度や筋力の低下を防ぐ事が重要です。
転倒して骨折をしないように日頃から運動をして予防をしていきましょう。