腰椎肋骨突起(横突起)骨折

新座市 スポーツでの怪我ならいのくち接骨院。

 

おはようございます。いのくち接骨院です。

 

腰椎の肋骨突起は大腰筋・腰方形筋の付着部となっており、この2つの筋肉の強い収縮力や直達外力によって肋骨突起骨折が起こります。

直達外力で発生した場合、局所に強い腫脹・圧痛が出現します。

疼痛の為脊椎の運動制限が著名で、股関節屈曲時に痛みが出現します(大腰筋が収縮し肋骨突起が引っ張られる為)。

 

初期の段階では安静・固定を行い徐々にリハビリを開始します。

通常3-6週で症状は軽快します。